ニート故にオタ卒した俳優オタがジャニオタになった話

趣味ってお金かかりますよね。

贅沢なものですよね。

 

ここ数年熱を上げてきた某事務所の俳優さんから離れて一年ちょっと。ニート故の金銭的な事情と、実家(長野県)に寄生してたという距離的な事情によりやむを得ずの卒業だっかわけですが。

舞台やらイベントやらの現場に行かないと、当然お金も減らないわけで。私のオタク人生の年間予算、大体諭吉100人がセーブされたわけです。(そもそも収入がないので貯金にはならない。赤字にならないだけ。)

そんな感じで気づけばオタ卒してて、胸にポッカリ穴が開いた喪失感というか、虚無感というか、を噛み締めていたある日。

やらかした。出会っちゃった。ずっと無縁だと思ってたやつに。

 

そう、ジャニーズです。

It's a Johnny's

 

 

高校時代、周りに多かったのはNEWSと関ジャニKAT-TUN。正直ジャニオタは理解できなかった。むしろアンチくらいだった。ジャニーズ?ジャニーの所有格やん、とか思ってたもんなあの頃。

 ジャニーズに限らず、自分とは違う世界の人にファンというくくりを超えた熱烈な感情を抱くことがすごく無意味に思えて本当に理解できなかった。(まあ、高校卒業後に某俳優さんにあほみたいにはまるのだけれども。)

それでも俳優オタになっても自分がジャニーズにはまるなんて思ってなかった。会いに行こうと思えば会えるし、話もできるし、覚えてもらうことだってできる俳優とジャニーズはどう考えても似て非なるものだと思ってたのに。のにのにのにのにのにのに......

好きになった後はオタクの使命感的なもの(好きな人に関して自分が知らないことがある事実が許せないとかいうそんな感情)でいろいろ探ってみれば、まさに事務所絶賛ゴリ推し中ではないか。賛否両論あるようですが。革命ともいわれるくらいの波。そんな波知らなかったとはいえ、もろに乗ってると思われるのは必然。

悩んだ、でも止められなかった。もう遅かった。ずっぷり沼にはまってた。

 

もうわかっちゃうね。そう。伊野尾さんちの慧くんにはまりました。

 

もともとJUMPの存在自体は知っていたし。高校1年の頃のW杯でUMP歌ってて、ちねちゃんの「風を切れ~」ってすーぱーげろかわパート(ジャニオタになった現在の私の主観)をみんなで真似っこしてた。小学生の頃はyayayahのこと何故か知ってたからやぶひかは知ってたし。だけど後の自担となる伊野尾くんは知らなかった。

大学入試を控えた頃に、JUMPのメンバーの伊野尾って人が明治の理工にいるって聞いて初めて存在は認知したけども。入学後もキャンパス違うし興味もなく、顔も知らない状態でそのまま大学卒業したわ。なんてもったいない!Goddamn it! ガッデム!!!

 

 

それが、ニート真夜中のようつべ先生中になんかの関連動画で伊野尾くんの卒業式ニュースがでてきて、そこからChau#のMVに飛び、ポップでハッピーな伊野尾慧にやられたわけです。

伊野尾くん沼にはまってからは早かった。

オタ卒して心に空いた穴を埋めるかのように伊野尾くん情報をむさぼり続け、オタ卒から停滞していた画像保存枚数は鰻登りの増加率を発揮し、やはり好きな人の為に夢中になる(為、といいつつ相手には何のメリットもないのだけれど。)ことこそが私の幸せだと痛感し続ける日々。

そう、私の人生は輝きを取り戻したのです。

 

ジャニオタってこんなに素晴らしいものなのかと気づいてからは毎日が幸せ。私から溢れ出るとめどない伊野尾愛を感じ取った大学時代の友人から、実は以前から有岡の大ちゃんが好きで、、、という告白を受けより一層距離が縮まったり。週末にお互いに自宅でいたジャン見ながらラインして実況みたいなことしたり、私が再就職で東京に戻ってからは毎週JUMP縛り(決め事ではないが必然的にJUMPの楽曲のみになる)のカラオケしたり。

 

私の心の中から某俳優さんは消えきらないものの、当然のように心の中心には伊野尾さんが居座るように。

 

あーーーーーしあわせ。

 

 

 

 

こんなわたくし。

ツイッターでわたしのことをフォローしてくださってる人には、わたしのツイートがTLに現れてしまうわけで。なんとなく申し訳ない気分になったり、単純に140文字では収まりきらないこの気持ちを吐露しちゃいたい、そんな気持ちで始めちゃったやつでございます。

 

基本的に

・ジャニーズネタ(主におじゃんぷくんたち)

・私の大学時代を捧げた俳優オタ活について

・その俳優さんを抱える某芸能事務所関連

・ただの私のくだらない日々徒然なるままに

・ご飯ネタ

 

こんな感じですね、おそらく。しがないOLですので。

 

わたしについてざーっと。

日本の屋根、空中都市と呼ばれる果物王国出身。大学進学を機に都内進出。上記既出の俳優さん中心の日々。都内で就職後、まさかの名古屋配属。名古屋でのぼっち生活中に上記既出事務所の新人東海アイドルに出会い、はまるも退職で実家に戻った為、金銭的にも距離的にもヲタ活が厳しくなり俳優さんも新人アイドル君たちもフェードアウト。

そして茶の間で伊野尾くんに出会い、ヲタク束の間の休息の後ジャニヲタへ。再就職をし、千葉在住の都内勤務。ジャニヲタをメインにやっぱり某事務所の俳優さんやらアイドルが気になる日々。

 

 

さ〜て。

何から書きましょうかね。

とりあえず俳優ヲタがジャニヲタになるまでを書き殴りたい。たいして中身ないけれども。